選択の瞬間(とき)
選択の瞬間(とき)
息子に「火事場の馬鹿力」はあるか?
これまで半ば゛放ったらかしの国語を「なんとかしなくては」と思いながら、実はただ逃げていたことを反省し、今日からあらたなスタートを切る!
とはいうものの、正直、何をやって良いのか見当がつかない。
9月からこの一ヶ月やってきたことといえば、1学期の日能研テキスト(本科テキスト)の設問の本文を熟読することを日課としてきた。苦手であることは変わらないものの、以前に比べれば少しはましにはなった感じはある。
漢字はかなりの改善はあったものの、課題の記述はとんでもない的外れも多い。まあ書いてあるだけ良くはなったが・・・未だそんなレベルなのだ。
まったく手付かずの分厚い銀表紙の問題集
そのメタリックで冷たい風貌は、まるで「本科テキストもろくにできない者は、近寄るな」と言わんばかりの威圧感すら感じる。
全部で196校の実際の入試問題が掲載されている。あまり良い方法だとは思わないが、昨日(10/27)から一日2校分ずつ消化することにした。
父親の体験は吉とでるか凶とでるか?
私の高校受験のときにも、最悪の不得意科目があった。 興味が薄かったこと、暗記が嫌いだったこともあり、社会が大の苦手であった私は、その対策として、入試直前の冬休みから約40日間で約300ページある入試問題集(確かΣBESTだったと記憶している)を日割りノルマを決め、問題と解答の丸暗記という、非常手段に打ってでた。はじめは、問題文にある語彙(例、シャーマニズム、アニミニズム) すら検討がつかない問題ばかりで、閉口した。それでも自分の決めたことだったので、必ず前日の分を復習し、当日のノルマをこなす、3日目には前々日分と前日分と当日分、4日目には、3日前分、前々日分、前日分、当日分という、なんとも効率の悪い方法を実行したのである。結局、実質的には280ページをやりきって、試験当日のピーク頃には、一日かかって問題集一冊をやったことは鮮明に覚えている。意識的に覚えたわけでもないのにその問題のページ数までが、視覚的な残像として記憶されるほどまでになった。当然、無事合格となったが、そこでの一番の収穫は、”やりきった”という自信と、”崖っぷち”にたったときの決意は、尋常でない潜在能力を発揮するということを身をもって知った気がする。「火事場の馬鹿力」とはよく言ったもんだと思う。 「死」を意識したときには、本当に力が全開するのだろう。 ∑(本能+理性+感情)=「火事場の馬鹿力」
そのときの私は、受験という意味において”死”を意識したのだから。
きっと「火事場の馬鹿力」は、誰もがもっている潜在能力ではあるけれども、それを使うということは、その命を守る制御プログラム(本能)を一時的に「解除しているのではないか」と考える。但し、その使用は別のリスクを負うのだろうことも想像に難くない。だから「火事場の馬鹿力」は、その生命の危機に瀕したときにしか発動されないし、長時間は続かないのだと思う。 事実、入学式を迎える頃には問題集のページ数や写真の残像はほぼ消失していたし。 まあ、息子にそこまでの”危機感”は感じないので、この方法は得策ではないと思うし、国語に暗記は意味が無いとも思う。
ただ、脳も使うことで鍛えられるはずだ。 「人は脳の○○%しか使っていない」と耳にすることが多いが、どうもそれは嘘らしい。(英文ですが、詳細)私の感覚としては、”記憶する”とか”考える”という脳力が鍛えられていった感想もある。
やりなれないスポーツや動きをすると、普段使っていない筋肉が悲鳴を上げ筋肉痛になるように、脳と呼ばれる私のファームウェアは”記憶することに最適化されていなかった”だけっだたんじゃないかと思う。日を重ねる毎に、消化できるページは増えて行き途中からは、楽しくさえ感じたのだから。 きっとボディービルダーってこんな感じなんだろうな。 これまで息子の自主性を優先してきたが、残り日数を考えると国語だけはそうもいってられない。息子の”頑張ってみる”ということばを信じるしかない!!
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国語が嫌い?な息子
なぜ息子は国語ができないができないのか。
私の子供だからという解決できない事情はさておいて、
実際に受験当日が迫ってあと98日ともなると、「なるようにしかまらない」と半ば
「いけない、いけない」
「もうこれ以上進めないからとあきらめて逃げ出してはならない。」
前に進むことを阻む条件がないのに、諦めて下山してはならない。
「人事を尽くさずして天命など来ない」のだから。
よく考えてみれば、これまで息子の国語の出来の悪さを認めてしまっていたのではないだろうか。息子の勉強の様子を改めて振り返ると、国語に関わる学習は極端に少ない。
いまでも”嫌いな国語”を強引にやらせて、「”やる気を
親子共々、逃げていたのである。
随分前にある書物を読んだ。
米国経済雑誌「フォーチュン」で03年のビジネス界「世界最強の女性経営者50人」の39位にランキングされたテンプスタッフの創業者“篠原欣子”のノンフィクションなのだが、その中に彼女のコメントにこんな一節があった。
もとからすごい経営者だったわけじゃありません。
ただシンプルに、自分の理念にこだわって、逃げずにここまでやってきた。
辛いときでも笑っている。
それをずっと通していくうちに、驚くような経営者になっていた。
テンプスタッフ成長の哲学 『逃げない人を、人は助ける』 中経出版 P7より
今日から逃げずに取り組もう!
まず親の私が出来ることは何か?
国語について、できること、できないことの仕分けからだ。
漢字?OK。既に毎日取り組んでいる、が、待てよ!本当にそうだろうか、もう一度日能研のテキスト、カリテ、模試から漢字の問題の抽出をしよう!それから文法と敬語、これは何とか平均レベル。なんといっても読解と記述を!
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”もし”はない?
そうだ、もしなんて、仮想の話ほどくだらないものは、ない。
もし、あいつと同じ力があったら。
もし、あのときこうしていたら。
もし、別の生き方を選んでいたら・・・くだらない。
百万回唱えても、何一つかわらない
『バッテリーⅣ』あさのあつこ著
中学入試の問題に使用されることで"重松 清”と並んで有名な作家、"あさのあつこ"の代表作からの引用である。
これに似た題材の物語による出題は大抵、
人生には「もし」はない。どんなに後悔し、やり直しを望んでも、時間はもどらないから、今行う選択が将来を決定するのだから、今をどう生きるかが大切だ、ということを読み取らせたいのだろう。
私自身は中学受験の経験はないが、高校、大学受験を思い浮かべるとやっぱり、"入試によくでる作家"ということはあるように思う。高校受験や大学受験なので比較はできないが、"小林秀雄"や"柳田国男"(柳田邦夫とは別人)を読み漁った記憶がある。『中学入試-国語問題保管庫』(運営主体が関西らしく中学校に偏よりはあるが)なるサイトで見てみると、なるほどあるのかもしれない。(当家には"中学受験本”なるものは何一つないのでいつも人づてで、家内は「今頃そんなこといってるの」とか「そんなことも知らないの」といわれているらしい)
主人公の少年や少女が成長過程で出くわす心の有り様に強いメッセージを感じる作品が多いのは頷ける。あとは、国語だけに"言葉(ことば)"を扱ったものも目立つが。
あさのあつこの引用に戻るが、
やはり11~12才の彼らは圧倒的に人生という経験に乏しい。
だから、こうした物語で擬似体験することも難しいのだろうなと考えたりする。
でも、こうしたことは本当は彼等の日常にいつでも起こっているように思う。ただ小説のような主人公と対峙する脇役がいないのだろうなって思う。
このごろは、親子や家族といった血のつながりはあっても、言葉や気持ちで繫がった"家庭"というものがなくなってしまったからこういう物語自体が求められ、また入試でも頻出するのかもしれない。なにせ、子供は塾や習い事に通い、父親は毎日仕事で遅い帰りで、一日の内で家族全員そろう時間などほんの僅かである。せっかく学校も会社も休みの日は、家族そろってお出かけか、家族がそれぞれの部屋で趣味に興じる。顔をあわせても薄っぺらな会話ばかり。
こうしたことがいじめや凶悪犯罪の低年齢化と大きく関係していることを指摘する社会学者や心理学者は多い。
私の子供の頃は、音楽を聴くのもテレビを見るのも食事をするのも好き勝手にはできなかった。今では、ipotに、各部屋にある薄型テレビや好きなときに見れる録画機器、おまけに携帯でもテレビが見れる。確かに便利で個の欲望や探究心や興味は満たされることは悪くは無し、今更時間を戻すことができない以上、一緒に過ごす短い時間をどう過ごすかは重要なのだろうな。
我が家はどうか。
幸いにも、狭い我が家は物理的には問題が無い(トホホ)
だけれど「今日はどうしたこうした」という会話が多く、なにかが足りないように思う。
家族はそれぞれが場面場面で主役と脇役を演じ合わなければならないのに。
本当にとりとめがないのでこのへんで止めておく。
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日能研センター模試だけではダメ?
誰からともなく聞くところによると、日能研の塾生のなかには、他塾の公開模試も受験する子がいるという。後述するが、今でも密な日程でたいへんなのに、
どうやったら他の塾の公開模試を受けられるのだろう?
そこまでして受けなければいけないのか?
それだけのメリットはあるのだろうか?
- 主要な公開模試
- 四谷大塚『合不合判定テスト』・・9/23 10/21 11/18 12/9
- SAPIX『志望校判定サピックスオープン』・・4月・5月の計2回
- SAPIX『学校別サピックスオープン』・・9月・11月の計2回
早速記事でレポートして頂いたので紹介をしておく。
『中学受験までカウントダウン/塾通い合格奮戦ブログ』へ
中学入試という現実ではライバルになるのだが、
同じ中学受験という目標を持つ家庭としての”一体感”から(私の一方的な感情の可能性もあるが)”同士”とは思えても、所謂”ライバル”とは思えないのである。
こんなところでも”刺激し合いながら互いに高めあう<競争>の意義を感じる。
このブログを通じて改めてお礼をしておこう。
「いつもありがとうございます」
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HN:
jinfreaks2007
性別:
男性
職業:
親爺
趣味:
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自己紹介:
ブログオーナー
東京(田端)生まれ
埼玉育ち
【好きな暇つぶし】
ギター色々・美術館
釣り・古都散策
【将来の夢】
海辺に転居し釣り三昧
【アウトドア】
・オートキャンプは卒業!
・山より海
【自慢】
家族&自作E.ギター
【嫌いなこと】
だらだら酒を飲む/あとでやる!休日の寝坊/ブランチ
中学受験の主役
【生年月日】1995/9
【通塾履歴】
3年生4月~栄光ゼミナール
4年生2月~6年1月日能研
【趣味】
ピアノ(4/12の発表会準備中)
スイミング(いつの間にか退会)
サッカー
【生息地】埼玉県から千葉へ移植計画有!
【体格】154cm+α,38kg,極細型
結構背が伸びてます。
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