選択の瞬間(とき)

選択の瞬間(とき)

足柄の 土肥の河内に 出づる湯の
世にもたよらに 子ろが言はなくに


★万葉がな
阿之我利能 刀比能可布知尓 伊豆流湯能
余尓母多欲良尓 故呂河伊波奈久尓

意味: 二人は、足柄(あしがら)の土肥(とい)に湧く温泉のように、絶えるなんてことはない、とあの娘は言うのだけれども。。。。。
『たのしい万葉集』より引用

「・・・とあの娘は言うのだけれども・・・」と何とも微妙な感じ!
このあとにつづく詠み人の気持ちは、やはり”はかない愛”への想いなのだろうか?




足柄の・・・8世紀頃、「足柄道」として東国と畿内を結ぶ主要道であったことから当時の人はだれでも知る有名な地域だったのだろうか。
「土肥」は今でも地名として残っている。
富士山のすぐそばであるにもかかわらず、足柄(あしがり)を詠んだ歌が思った以上に数多く万葉集に採られているらしく、当時の人々には特別な地であったことが窺い知れる。

万葉公園



冒頭の歌は、なんでも万葉集で温泉を詠んだ歌としては、有名らしい。
佐々木信綱や与謝野鉄幹、与謝野晶子などの歌人や
国木田独歩、夏目漱石、島崎藤村、小林秀雄など多くの文人がこの地を題材にしたり、この地で多くの作品を残している。
やはり特別なノスタルジーやロマンを掻き立てられたのだろう。

別荘も数多く、キムタクやダウンタウンの浜田さんなどの有名人や細川護熙(陶芸家・元総理大臣)や現職の舛添大臣など政治家の別荘も多い。

都会の喧噪を離れ、心静かに過ごせる場所としては、なんとも地味なこの街は良いのかもしれない。




ホタル鑑賞



湯河原には、未だ息子が母親のお腹にいた頃に夫婦で訪れたことがある。
6月、梅雨の中休みの頃のこと、ホタルのやさしい光が万葉公園から千歳川に沿って遊歩道をつつむ。

子供の頃に田んぼで見たホタルとはまた違って、なんとも幻想的な空間であったことを思い出す。来年は、家族で”ホタル狩り”に来よう!



久しぶりの家族旅行



去年のお盆休みは、日能研の選抜日特への参加の為家族旅行は実現できなかったが、今年は恒例の海水浴と温泉の旅。
毎回、伊豆半島や房総半島に出かけていたが、車ではちょっと遠いのと、マンネリ化していたこともあり、若干近場の神奈川県の湯河原、といっても熱海の手前なので湘南よりはずっと遠いが、若い女性の水着に目のやり場に困るような心配は要らない、ファミリー向けの海水浴場のある湯河原温泉。



二泊三日の湯河原温泉



8/12・13・14の二泊三日の行程で、
初日は、横浜中華街(昼食)-箱根-湯河原温泉の予定ではあったが、
スタートが遅くなってしまったこともあり、急遽予定を変更。
小平霊園の墓参りを済ませたあと、一路湯河原へ・・・

有料道路直前でマクドナルドのドライブスルーに立ち寄ることになり、結局有料道路は走行せずに目的地に14:20頃到着。
真鶴道路(有料一般道)の渋滞を横目に、側道でスイスイ走り抜け、結果、大正解!日程も良かったのか、一切渋滞のストレスもなくホテルに到着!

割安感のあるgoodな旅館



それなりの出費をすれば、いくらでも快適な宿はあるが、
今回の宿泊先はとても”割安感”を感じることができた。


ホテルは、湯河原温泉の『おんやど恵』
決して高級な宿ではないが、ホームページのビジュアル通りの明るい雰囲気は好感度が高い!食事は朝夕とも部屋食で、特別料理など注文せずとも十分!
アワビ(丸ごと)の煮付けも付き、まずまずの内容であった。
二日目の夕食は、牛肉の鉄板焼き風な一品も魚介中心の献立のアクセント、食べ盛りの息子にはgoodな一品であった。


朝食も”鯵or鮭”と”出汁巻き卵と茶わん蒸し”をそれぞれ選択できるのもちょっとした気遣いを感じた。

ホームページの掲載通り、部屋も10畳の居室の他、4.5畳の畳+2畳程度のカーペット張りスペースがあり、狭すぎず広すぎず、たくさんの荷物も邪魔にならない。
また、部屋の入口(玄関)もとても広く清潔で、トイレもウォシュレット付きで風呂とは別。

大浴場も鍵付きのロッカーもあり、清潔感に加えセキュリティーへの気配りも感じられた。別棟(館内連絡)の貸切風呂も時間予約や制限時間はなく、内鍵で安心してゆっくり入浴ができた。

海水浴



湯河原の温泉街は、海水浴場まではやや距離がある。
二日目の海水浴には、宿の経営する「海の家」(有料¥600/人)まで送迎してもらう。但し運転が乱暴なのが気にはなったものの、駐車場を探す手間も要らず、抜け道をスイスイ行き、浜に到着。

波は適度に穏やかだが、海底はなだらかではなく、波打ち際から20mほど沖(水深130cm程)には、大きな岩(石)がごろごろしており、波の具合によって足が着くかか着かないかの息子(身長160cm)には、不評であった。

息子の成長と海水浴


前回の海水浴(2年前)は、楽しくて仕方がなかった息子の表情に、もう一つ楽しそうな笑顔がない!
どうしたことか?

10:30に浜に出て、早々と12:00に海の家で昼食を取ったところで、
「もう海はいいや」と息子。

楽しくないという。

それもそのはず、身長が伸びてしまい、波が崩れるあたりの深度では、せいぜい彼の腰の位置。もう少し深いところまで行くと、波のうねりは感じるものの、波の高低に大きな差がなくスリルを感じないという。

「もう波だけでは楽しめないようだ。」
もう家族での海水浴はこれで最後になりそうだなぁ、と思った瞬間であった。きっと息子が”海”を楽しいと思うのは、数年後、彼女か友達とに訪れる”海”かな!

次回の家族旅行は、高価な国内旅行より海外の方か、国内であれば高原での避暑や名所、旧跡を訪れる旅行にしよう!

或いは、久しぶりに山中湖畔の当家別宅(1LDKマンション)にでも・・・



次回に続く・・・

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自己紹介:
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埼玉育ち
【好きな暇つぶし】
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【将来の夢】
海辺に転居し釣り三昧
【アウトドア】
・オートキャンプは卒業!
・山より海
【自慢】
家族&自作E.ギター
【嫌いなこと】
だらだら酒を飲む/あとでやる!休日の寝坊/ブランチ

中学受験の主役
【生年月日】1995/9
【通塾履歴】
3年生4月~栄光ゼミナール 
4年生2月~6年1月日能研
【趣味】
ピアノ(4/12の発表会準備中)
スイミング(いつの間にか退会)
サッカー
【生息地】埼玉県から千葉へ移植計画有!
【体格】154cm+α,38kg,極細型
結構背が伸びてます。

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